GPSをオフにした Edge500 の稼働時間

私は地図用に Garmin eTrex20 を使っているため、 Garmin Edge500 はあくまでサイコン用途としての使用です。
表示項目が多く、自由にカスタマイズが可能でラップ機能の使用感が高いサイコンが Edge500 以外にありませんでした。
それは、2012年頃の話なので今はもっと良い物があるかもしれません。

普通に使うと Garmin Edge500 のバッテリーは約15時間(公称値)しかもちません。
私が買った Edge500 は既に2年ほど使用していて、充電回数はわかりませんが、体感では13時間程度でバッテリーが切れます。
いずれにしても 300km 以上になると15時間を超えるので、どんなに節約してもバッテリーはもたないです。
給電できるようにモバイルバッテリーとケーブルは持ち歩いていますが、雨天で給電できない可能性を考えるとできるだけ余裕のあるバッテリー運用をしたいところです。
もう1台 Edge500 を買うのがモバイルバッテリーより軽くて楽かもしれません。

バッテリーを節約するためにGPSロガー機能は eTrex20 に任せて GPS をオフにしてみたらどうなるのか?
ネットで調べても載っていないので、GPSをOFFにして放置してみました。

KIMG0444KIMG0445
ちょっと見辛いですが、25時間が経過してバッテリーが 20% 残っています。
公称値はGPSオンでの数値で、GPSオフにすると長時間稼働できるのは間違いなさそうです。

edge500_gpsoff
翌朝起きたら Edge500 はお亡くなりになっていたので、中身のデータを Garmin Connect にアップしてログをチェック。
29時間40分ですね。
追って実際に走って確かめますが、センサー類を動作させたとしても24時間はもつと考えて良さそうです。
実際のところ 400km を無給電で走れれば、600km はゆっくり充電する時間を取ることは難しくないので使用条件としてはクリアではないでしょうか。

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