ぼくのかんがえたさいきょうのじてんしゃ

EXTAR PROTON

ロングライド・ツーリング用のオーダーバイクに乗り始めて3年以上経っています。
クロモリフレームのディスクブレーキ仕様で、当時としては比較的スタンダードな構成だったんじゃないでしょうか。

オーダーに至った経緯

「流行り」 と 「所有欲」 です。
当時ディスクロードでまともな市販品がなかったことや、デザインを自分でやりたかったこと、個人的な要望諸々を踏まえるとオーダーしかなかったという言い訳もできるのですが、要は欲しかっただけです。

機材に対して鈍感なのでエントリーモデルでもハイエンドモデルでも正直乗り比べてもわかりません。
乗れて漕げて進めたらいいんです。

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EXTAR PROTON “Brevet Disc” に私が積んでいるもの

私は基本的にズボラで装備を小まめに変えることをしないため、ブルべ用・ロングライド用といっても、改めて何か準備することが少ないです。
普段のサイクリングも乗鞍も200kmブルベも600kmブルベも大きな変更を加えずに走っています。
600km走れる装備なら200kmは走れますが、その逆は難しいですから。

いろんな Blog やレビューを見て、安定・定番の装備を揃えてきたつもり()でしたが、それでも自分で走る中で不要な物・必要な物があり、やっと落ち着いてきました。
結局のところ、他人の装備はあくまで参考で、とにかく走ってみて試行錯誤するしかないとつくづく思います。
それもひとつの醍醐味ですから。

※ 人柱趣味と言われたことがありますが断固としてNOです。

EXTAR PROTON

自転車そのものの構成や感想を書かないまま、装備紹介になってしまいました。
書きたいなとは今も思ってるんです。

自転車はロングライド用に製作いただいたクロモリのオーダーフレーム。
EXTAR PROTON の DISC ロードです。
乗り始めてから1年半が経ちました。

オーダーさせていただいた天王寺のショップ Movement の 紹介記事はコチラ です。
自転車についての問い合わせは私ではなく Movement へ!!

ホイールは PAX PROJECT で用途を伝えてあとは丸投げして組んでいただいたものです。
ホイールについての問い合わせは私ではなく PAX PROJECT へ!
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自転車用ボトルの保冷性能比較

猛暑の真っ只中、体感温度が40℃を上回ることが珍しくなくなってきました。
気分的には氷の入った水を全身に浴び、キンキンに冷えたドリンクをがぶがぶと飲み干したいところです。

ということで気になる自転車用ボトルの保冷性能を比較しました。
体感的に結果(順位)ははっきりしていますが今回はしっかりと温度変化を計測します。

計測

今回計測したのは以下の8種類です。

  • THERMOS 真空断熱スポーツボトル 500ml
  • ELITE DEBOYO 500ml
  • ELITE NANOGELITE 500ml
  • ELITE CORSA HYGENE 550ml
  • ポーラーボトル 710ml
  • CAMELBAK PODIUM 620ml
  • CAMELBAK PODIUM BIG CHILL 750ml
  • CAMELBAK PODIUM ICE 620ml

DSC_2032
場所は京都、最高気温の予報は36℃。
午前9時前にして地面近くの温度は47℃を示しています。

DSC_2030
体感的には一応冷たいと感じる20℃の水をバケツいっぱいにつくりました。
(氷が足りずこれより冷たい水を用意できませんでした)

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30分置きにボトルを振り、放射温度計で表面温度を測ります。
ちなみに午前10時の時点でアスファルトは52.8℃、写真に写っている砂利が57.8℃、車のボンネットは79.9℃になっていました。

結果

bottle_graph
3時間半ほどで計測をやめました。

当然ながら圧倒的にステンレス系が強いです。
自転車用ではないですが比較用にTHERMOSのステンレスボトルを使ってみました。
ELITE DEBOYOがほぼ同じ保冷性能で安定です。

ステンレスボトルは飲み辛い(握れない)ので苦手という方にはELITE NANOGELITEかCAMELBAK PODIUM ICEが次点でほぼ同じ保冷性能となりました。
どちらも柔らかく握りやすいタイプなので飲み口の好みで選べばいいと思います。

一応保冷機能があるらしいものの意味がないと言われまくっているポーラーボトルとCAMELBAK PODIUM BIG CHILLは意味がないとは言わないまでも意味のない保冷性能です。

保冷機能が全くないELITE CORSA HYGENEとCAMELBAK PODIUMは順調に温度が上がり、2時間半で40℃を超えて丁度いい湯加減になりました。

中華ロービームライト 偽Dosun(仮)

今年のブルベより中華ロービームライトの試作機(?)を投入しています。
巷では 偽Dosun とか 偽ROXIM とか言われますが正式名称はありません。
便宜上ここでは配光の近い 偽Dosun と表記していきます。

中華ライト業者と伝手がある方からのご紹介で、少々無理を言って譲っていただいた経緯があります。
そのため、入手性が非常に悪いので、予めご了承ください。

DSC_0575
現状ではタオバオで少量流通しているくらいしか確認できませんでした。

ttp://item.taobao.com/item.htm?id=37038607838
※ h抜き、URL先は中国サイトです
タオバオは中国版の楽天というかebayというか、まぁそんな感じのサイトです。
ぶっちゃけ私はあまり読めないのでこの辺の説明は勘弁してください。

価格は日本円でパッケージにより5000円~8000円(送料抜き)といったところでしょうか。

さて、本題となるライトスペックです。

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